busketを運営するメンバーが見ている未来とは
誰でもバスツアーを企画・販売ができるプラットフォームサービス「busket」を運営するワンダートランスポートテクノロジーズ株式会社(以下、WTT)。これまで、音楽フェスのツアーやスポーツ観戦ツアー、個性的なものだと餃子ツアーなど、さまざまなジャンルのバスツアーをみなさまと一緒に開催してきました。そんな私たちについて少し紹介させてください!
個性的な7人のワンチーム
現在busketは主要メンバー7人で運営しています。
20代〜40代のさまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが集まっていて、それぞれがもつカルチャーや感性、スキルもさまざまです。まだまだ小規模なので、エンジニアや営業、PRを職種にとらわれず兼務しながら、ひとりひとりの個性を大切に、得意分野を活かして取り組んでいます。
同じ方向をむくこと
個性はそれぞれだけれど、向かっている方向は一緒。
ライフスタイルに合わせて、リモートで勤務している従業員も多いです。毎朝のテレカンMTGやslackでのやりとり、basecampなどのツールを使ったタスク管理で、離れていてもコミュニケーションにすれ違いがなく、全員がリアルタイムで情報を共有しています。
また、全員で顔を実際に合わせる定例会議では互いの近況共有からちょっとした相談、プロジェクトに関する議論などが活発に行われるなど、オンラインにおける情報共有だけではない対面の場のコミュニケーションも大切にしています。
しっかりコミュニケーションをとることで、同じチームで働く仲間のことを理解し、チーム全員で同じ方向を向くことができているなあ、と働いていて感じます。
「移動が快適な世界」を創造するために、ひとりひとりがよく考え、意見を持ち、チーム全員でよく話し合いながら、得意分野は任せ、足りない部分は補い合っています。
busketが目指している近い未来
貸切バス業界の課題を解決しつつ、移動の課題も解決していくこと。
すでにあるリソースを有効活用して、人が快適に、そして楽しく移動できる世界を目指す。それが私たちがミッションです。
最近では、昨年12月に、朝のラッシュ時の「痛勤」をバスで解決しようと、『快適な朝を過ごす無料通勤シャトルバス』実証実験を行いました。バスが持っている可能性、そして通勤バスをもっと快適に利用していただく為の課題が明確になり、現在、実用化に向けて取り組んでいます。
娯楽〜日常生活まで様々な角度から「移動」をとらえ、課題の解決にとどまらず、移動時間がこれまでとは違う一つのコンテンツや、有意義な時間となるような仕組みづくりをしていっています。
また、貸切バス業界では稼働率が低かったり、国土交通省で定められた細かいルールによって対応しきれないバス会社は赤字が目立ったりと課題も抱えており、busketでは利用する方に加え、テクノロジーを利用したバス業界の課題解決にも取り組んでいます。今後、これらの課題や、その課題に対してbusketチームがどういう仕組みで取り組んでいるかもブログで書いていきたいと思います。
WTTではさらに新しい世界を現実にするため、社内外のメンバーを増やしながらより一層力を入れて取り組んで行こうとしています!
busketのサービスや私達メンバーに興味のある方は、気軽にランチでもお茶でも、お酒でも飲みに行ってお話しましょう!
問い合わせフォームよりお誘いください!