コラム

無料送迎も!?受験生のための多様なサービスで安心安全な試験対策を

今年も受験シーズンとなりました。

大学入学のための共通入学試験は、それまでの大学入試センター試験から、今年から大学入学共通テストとなり、会話を題材とした問題や、一部は今回は見送りとなりましたが記述式問題の導入など大きく試験内容も変更され、受験する受験生や学校の先生なども大変な時期かと思います。

また、今年は新型コロナウイルスの流行により、感染症対策やマスク着用による試験実施など、これまでの試験環境と異なる状況も相まって、準備や対策もかなりの負荷がかかっているかと思います。

年に一度の大舞台、もれなく、きちんと準備をして、万全の体制で試験に臨みたいものです。

海外に目を向けると、受験そのものを社会が応援するシーンも多く見られます。

例えば、受験を通じた学力競争が盛んな国の一つとして知られる韓国では、11月の下旬に大学入試の日があります。受験には、朝から試験会場に向かう受験生たちで街は混雑しています。

そんな街中の混雑を緩和するため、試験日当日は地下鉄やバスが増発され、渋滞や事故による遅延がないように交通各社が対応しているとのこと。また、公共機関の出勤時間が午前10時になるなど、社会全体で受験生応援のための対応をしているほどです。

さらに、受験会場の遅刻を避けるため、韓国最大の携帯電話事業者のSKテレコムは、ソウル市とソウル警察、ソウルタクシー運送事業組合とともに、試験当日、受験生のための「T MAPタクシー受験生無料送迎輸送イベント」を実施。午前6時~7時30分の間、ソウル市内の主要拠点10カ所に配置された100台のタクシーが試験会場まで受験生を送迎するキャンペーンサービスを展開しました。

一生に一度の大舞台、渋滞や事故にはまってしまい、遅刻をしたら心の準備もままならないままに試験を迎えてしまいます。受験生にとっても、また、親御さんにとっても、こうした交通サービスはキャンペーンとしてとてもうれしい限りではないでしょうか。

日本では、受験生応援キャンペーンを通じた商品販売はありますが、こうした交通系のキャンペーンや取り組みはあまりないように思えます。

しかし、渋滞や事故もそうですが、今後当面は、新型コロナウイルスやインフルエンザなど、感染予防を考えると公共交通機関以外による輸送手段を確保したいところ。

かといって、個人でタクシーを呼ぶほどの予算は難しいかもしれません。

それであれば、塾や学校単位での貸切バスによる受験会場による移動手段はいかがでしょうか?

貸切バスは、いわば特定の人しか乗らない乗り物です。集合場所から試験会場までワンストップで移動できますし、経路と時間さえ設定すれば、自宅近くにバスを経由し、受験生をピックアップして試験会場に移動することもできます。複数人で乗車すれば、一人あたりの交通費も比較的抑えることができます。

もちろん、貸切バスでの感染予防対策も充実しています。

予算感の相談なども含めて、まずは気軽に弊社にお問い合わせください。
http://wunder.co.jp/contact/

受験シーズンまっただ中にあるなか、安心安全に受験生を受験会場に連れていく手段の一つとして、ぜひ、貸切バスをご検討ください。

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