レポート

世界に恋する旅(アムステルダム編)

今年で2回目となる”DEKMANTEL FESTIVAL2014”に初参戦してきた。

アムステルダム発RUSH HOUR系列のレーベルDEKMANTEL( http://www.dekmantel.com/ ) が主催する野外フェスとして、デトロイト系アーティストやローカルDJをフィーチャーするなど、独特のスタイルでカルト的人気を誇っているフェスの1つ。

広大な森林公園アムステルダムセ・ボスを会場に、メインのRAステージ、テクノを中心とした唯一の室内のUFOステージ、奥の森林エリアに、Red Bull Music AcademyステージとBoiler RoomステージとSELECTORSステージが隣接し合う計5つ。

ステージ間はすぐに行き来出来る距離にあり、移動が楽なおかげで、フェスお決まりの同時刻に重なっているアーティストが見れないというジレンマがなく、散歩感覚でふらっと各ステージを回ることが出来た。 全ステージにファンクションワンが贅沢に積まれ、どこにいても充分過ぎるほどの重低音がボディブローのように効いてくるすごい会場だった。

チケットは、1日券42ユーロ、3日通し券で105ユーロ(日本円にして約15,000円)、3日間ともほぼ完売状態。

会場内はとてもクリーンで、芝生の上に寝転がってチルタイムを楽しんだり、フードエリアでカフェ気分を味わいながらメインステージから聴こえてくる音を楽しむことが出来た。

Photo by Atsushi Harada
TEXT:Kana

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